カメラNFTの種類について〜SNPIT初心者ガイド〜

カメラNFTには2つの種類があります
ジェネシス
非ジェネシス(子カメラと呼ばれることもあります)

← ジェネシスカメラNFT
非ジェネシスカメラNFT →

↓ 性能を表にまとめるとこんな感じです ↓
ジェネシス | 非ジェネシス | |
高め | 価格 | 安め |
故障しない | 故障の有無 | 故障する |
固定(× 0.15) | STPの獲得 | 変動(× 0.08 〜 0.1) |
ジェネシスは何枚撮っても故障しないのかー、いいなぁ

予算に余裕があるなら、1台はジェネシスにするといいかも

ここから先は、それぞれの違いについて
詳しく説明していきます
価格の違い
2025年8月の時点で
ジェネシスのカメラNFT(コモン)は
570 POL(¥21,580)
それに対して
非ジェネシスのカメラNFT(コモン)は
194 POL(¥7,345)
ジェネシスカメラは
非ジェネシスカメラ約3台分ですね
ジェネシスだからって、ちょっと高すぎない?

まず、個数に違いがあるんだよね

2023年10月28日に行われた
パブリックセールについての記事を振り返ってみましょう
GenesisNFTBOXの総発行量12,000個と定め以下の内訳で発行を致します。
セール:10,000個(プレミアム、先行、パブリックの各セールの総数)
コラボNFT・イベントによる配布及び販売:2,000個
つまり、ジェネシスカメラNFTは
12 ,000個が上限ということになります
簡単に言うと、「数量限定カメラ」なんです
限定って言われると欲しくなってきた

ジェネシスって、どのプロジェクトでも特別なNFTだからね〜

それに対して
非ジェネシスは、ミントで生まれるカメラNFTです
故障するかどうか
SNPITをプレイしていく上で
カメラが故障するかどうかは
とても大きな要素です
コモンカメラの修理費は200STP
アンコモンカメラの修理費は400STPもかかります
非ジェネシスカメラは故障する可能性がある
同じカメラで 200 枚以上の写真を撮ると、カメラが故障する可能性があります。
故障の確率は以下のとおりです。
201~300枚の写真: 0.3%
301~400枚の写真: 1%
401枚以上の写真: 3%
同じカメラで200枚撮影するまでは壊れません
201枚目の撮影から壊れる可能性があります
撮れば撮るほど、壊れる確率が上がるということです
なにそれ、めっちゃ怖いんだけど…

でも、故障しないようにすることも可能だよ

ただし、バッテリーのパラメータ値に応じて故障率は低下します。
バッテリー31~40:故障率-0.3%
バッテリー41~50:故障率-1%
バッテリー51以上:故障率-3%
つまり
電池(バッテリー)の値が31以上 → 300枚までは故障しない
電池(バッテリー)の値が41以上 → 400枚までは故障しない
電池(バッテリー)の値が51以上 → 何枚撮っても故障しない
ということになります
「電池」にポイントを振ったり
「電池」が上がるストラップをつけたり
バッジを強化したりすることで
故障しないカメラにすることができます

僕の効率特化カメラは
非ジェネシスなので
バッジのプラス分で「電池」が51を超えるようにしました
もちろん、一度も壊れていません
ポイントを振るときのコツは…
31・41・51 でピッタリ止めましょう
画質と同じ理屈で、31も35も40も同じ扱いになるからです
余分に振ったポイントが無駄になってしまいます
31・41・51 でそれぞれ効果が現れます
※ストラップやバッジで目標値を超えてしまうのはOKです
ジェネシスカメラはそもそも故障しない
Genesis カメラは故障することはありません。
画質特化カメラでも
効率特化カメラでも
何枚撮っても故障することはありません
なにそれ、ジェネシス強すぎない?

STP獲得の違い
STP獲得についても違いがあります
非ジェネシスは変動制
非ジェネシスのカメラは
レアリティ(コモン・アンコモンなど)に関わらず
撮影時に
効率の数値 × 0.08 〜0.1 の STPを獲得できます

「Earned tokens for SNAP」が 18.72 STPです
一つ下の「Earned tokens for SNAP」は 20.176 STP ですね
このように
一枚撮る度に数値が変動します
先ほど紹介した僕のカメラ
(非ジェネシス・アンコモン)を例に説明すると

「効率の数値」が 208なので
208 × 0.1 = 20.8 (最大値)
208 × 0.08 = 16.64 (最小値)
となります
つまり、このカメラで撮影すると
16.64 〜 20.8 の間で獲得STPが変わるということです
先ほどの 20.176 STP は
最大値に近いので上振れと言えます
非ジェネシスにはカテゴリーボーナスがある
非ジェネシスカメラには
「属性(カテゴリー)」が存在します

アプリ内でカメラをタップすると
カメラについている属性が分かります
属性の種類は
・animal
・building
・food
・nature
・water
・flower
・human
・sky
※2025年8月時点で実装されているもの
必ず1つはカメラに属性がついています
最大で4つの属性がつきます
この「属性」に合致した被写体を撮ると
カテゴリーボーナスが付与されます
付与されない時もたまにあります

「Earned tokens for SNAP−CATEGORY」が
3.328 STP付与されています
こちらも変動制です
一つ下のものは 10.4STP付与されているので
上振れしたと言えます
カテゴリーボーナスは
効率の数値 × 0.01 〜0.05 の分 STPを獲得できます
なんかよく分からんけど、ちょっとお得な感じ?

1枚撮ったらすぐ履歴で確認すると分かりやすいよ

カテゴリーボーナスはAIが属性を判定しているので
以前に付与された時と同じような条件で撮影しても
ボーナスをもらえないことがあります
僕の体感では90%以上はもらえている気がします
※効率特化カメラで撮った場合です
↓ 付与されなかった時はこんな感じです

18.512の後に
カテゴリーボーナスが付与されるはずなのですが…
こんな時もありますね〜
ジェネシスは常に固定報酬
ジェネシスは属性がありません
レアリティに関係なく、撮影時に
効率の数値 × 0.15 の STPを獲得できます
ジェネシスの方が割合が大きいね

何を撮っても × 0.15 だよ

例えば、効率200 のジェネシスで1枚撮影すると
200 × 0.15 = 30 STP となります
非ジェネシスと違って「× 0.15固定」なので
稼げるSTPが日によって変動しません
カメラのミントやレベル上げなどの計画が立てやすいです
レンタルしたいならジェネシスが必要
将来的に、カメラレンタル機能を使って
貸し出しをしてみたい方は
ジェネシスを1台は持っておくとよいです
今のところ、カメラパックの貸し出しをするには
ジェネシスをメインカメラとして設定する必要があるからです
メインカメラはジェネシス(Lv31)のみ
サブカメラはLv21以上のもの
※サブは非ジェネシスで大丈夫です

まとめ
非ジェネシスは
ジェネシスよりも安く手に入れることができる
STP獲得量が変動制(×0.08〜0.1)だが
カテゴリーボーナスがつく
初期費用を抑えるなら、非ジェネシスがよさそうだね

ジェネシスは
価格は高めだが、故障しない
STP獲得の割合が高め(×0.15固定)
レンタルでメインカメラにすることができる
僕の経験をお話しすると
効率特化ジェネシスカメラ(コモン)を持っていて
非常に助かりました
故障しないのはとても強いです
修理費用を払わなくて済むからです
ジェネシスがあると、安心感が違います!

他にも、ジェネシスNFTホルダーには
「SNPIT Guild」 という
別のアプリで使用できる
「探索NFT」がエアドロップされる予定です
既にスナップショットがされており
これから購入してもエアドロップはされません

ご自身の予算や計画に合わせて
カメラNFTを選びましょう